
冬の朝、天井からじわっと冷える。夏の午後、2階がむわっと熱い—
その体感は、天井の断熱を十分に確保することで大きく緩和できます。
天井にセルロースファイバーを160mm吹き込み、まずは家の“上”を整えることから着手。上下の温度差を抑え、冷暖房の立ち上がりと持続を支えます。
| 場所 | 大阪府池田市 |
|---|---|
| 建築種別 | 屋根・天井断熱改修 |
| 素材 | セルロースファイバー「デコスファイバー25K」吹込み |
| 仕様 | 天井断熱 厚さ160mm・熱抵抗R4.0(m²K/W) |

セルロースは繊維が細かく、梁や配線まわりの微細な隙間まで充填できるのが強み。さらに木質繊維ゆえの調湿性で結露リスクを抑え、防音性にも寄与します。今回の製品はデコスファイバー25K。厚さ160mm・熱抵抗R4.0の仕様で、体感温度に直結する“蓄え”を天井に持たせました。

施工は吹込み(ブローイング)工法。小屋裏では厚さゲージを立て、目で見て分かる基準線を設けながら、均一な厚みでの敷きならしを徹底しました。